この商品のポイントです インド先住民が伝統技法で創り出した作品です。
手作業で行われる原型の造形に加え、鋳込みによる成形の段階でも偶然性が加わり、この世にたったひとつの作品が生まれます。
またその素朴な表情も魅力のひとつです。
*詳しい制作過程は「こちら」をご覧下さい。
この小さなウマもそんな唯一無二の作品ですので、この画像のものをそのままお手元にお届け致します。
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この商品に関する情報です サイズ 高さ 約 32 mm x 長さ 約 46 mm 重量 約 25 g 素材 真鍮(ブラス)、内部は土 原産国 インド この商品に関する注意事項です** * 必ずお読み下さい *** 表記サイズ、重量は当店での実測値ですが、測り(量り)方によって若干の差が出ることもございます。
その制作方法(脱蝋法による鋳造)から、作品表面に焼けた粘土が付着している場合があります。
金属の流入具合により、部分的にバリや欠損などがあることがございます。
またループ部の穴が金属でふさがれている場合でも、作品の個性のひとつととらえ、あえて手直し(穴あけ)はしておりませんのでご了承願います。
たまに表面に白い粉が付着していることがありますが、亜鉛華(酸化亜鉛)で毒性はございませんのでご安心下さい。
画像の色は現物に近づけるよう努力しておりますが、実物とは差が出ることがございます。
またご使用のパソコンの環境によっても見え方に差が出る場合がございます。
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詳しくは以下をご覧下さい。
インドのトライバル・アート「ドクラ」 ここでご紹介する作品は、インドの先住民族が「ドクラ」と呼ばれる技法で創り出した作品です。
「コンド族のアート作品(ブロンズ像、真鍮作品)」という名前で紹介されることもあります。
ドクラとはひとつの職業集団を指し、またその技法を指します。
ドクラの技法は脱蝋法(ロスト・ワックス)と呼ばれるもので、その起源ははるか5千年前にまでさかのぼると言われています。
ドクラの技法をごく簡単に説明致しますと、蜜蝋で作った原形を粘土で覆って型とし、そこに溶かした金属を流し込むというものになります。
しかし実際の作業はこれよりはるかに工程が多く、手間と時間のかかるもので、またそのすべてに長年の経験と感が求められるという実に高度な技術なのです。
しかもこの技法では型はその都度壊されるため、すべての作品はこの世にたったひとつだけのものとなります。
また溶かした金属の流れ込み具合によって生まれる偶然の表情も、ドクラ作品の味わいのひとつになっています。
そんな伝統技術で創られた唯一無二の作品を、お手元に置いてみてはいかがでしょうか。
*ドクラについての詳しい説明は「こちら」で紹介しております。
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